プロフィール長山智美
最近のお仕事
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25日からパリで開催されているインテリア見本市<MAISON ET OBJECT>。 このところのユーロ高でパリ旅行などもってのほかなワタクシ、いろんなツテをたどって日本で必至に情報集めに励んでるところです。 で、噂によると、今年のイチオシはあのハイメ・アジョンがアートディレクションを努める、スペインの陶磁器ブランド<リヤドロ>とか。シボネお取り扱いの<ケバブランプ>が有名なラブリ〜♡デザイナー、コミッティーがすてき新作を発表なさったのだそうです。 取りあえず貰ったプレス写真<Bridal Sweep>つうのを舐めるように眺め、ただ今、パリ気分を満喫しております。 #
by tomominagayama
| 2008-01-28 14:44
| お薦め情報
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泡坂妻夫の『乱れからくり』は意外な犯人という驚きもさることながら、作者自身もアマチュアマジシャンであっただけに、凝ったギミックと手品ウンチクがぎっしり詰め込まれた珠玉のマジカルミステリー。で、やっぱしこれを読むなら手品気分いっぱいの喫茶・邪宗門にお出かけしたいところ。そもそもアマチュアマジシャンのサークルであった<邪宗門クラブ>から始まったという喫茶では、お茶の合間に店長さんがテーブルマジックを披露して下さるのです。かつて、かの森茉莉先生もお目当てのカレシ(片思い)に一目会いたく毎日通い、いつも座っていたという胸キュンなお席も当時のまま残されてます。あ、それと店長のご趣味の美空ひばりコーナーつうのもなかなか味わい深しです。 #
by tomominagayama
| 2008-01-28 01:07
| ミステリーの部屋
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ワタクシ、実は異常なミステリオタクでございます。 インテリアを生業とするせいか、特にゴージャス館系ミステリが。 で、こんな寒〜い真冬に渋谷の名曲喫茶<ライオン>でベートーベンあたりを聞きながら読みたい傑作は小栗虫太郎の『黒死館殺人事件』。 あまりにペダントリ、あまりに荒唐無稽すぎて何がなんだかさっぱり分からない内容ながらもそのアヤシ系ゴシックワールドには心がときめきます。 写真のハヤカワミステリ版よりも創元推理文庫 日本探偵小説全集<6>には当時のオドロな挿絵がついててますます◎。 これなら意味不明すぎで途中リタイアの方もイラストを眺めて気分に浸れるのです。 #
by tomominagayama
| 2008-01-27 03:23
| ミステリーの部屋
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