プロフィール


長山智美
インテリアスタイリスト。
雑誌『Casa BRUTUS』、 『ELLE DECO』などのインテリアやプロダクトページのスタイ リングが主なお仕事。
他に企業ショールームやカタログのインテリアスタイリングなどなど。
ただ今この秋のデザインイベントなどに向けてインテリア企画の仕込み中です。
また、最近は勝ちどきにありますセレクトショップ『@btf』のウェブサイトにて雑貨 オンラインも始めました。ぜひのぞいてみてくださいね!

tomominagayama@excite.co.jp
最近のお仕事
『Casa BRUTUS 11月号』

「連載:デザイン狩人」「リチャード・ジノリタイアップ」


『ELLE DECO 11月号』

連載「TREND WATCH」




『無印良品の家』
店頭ポスター、リーフレット
カテゴリ:ミステリーの部屋( 7 )
新参者@人形町
ひさびさミステリーの部屋でございます。

d0152059_2535110.jpg日本橋人形町在住のワタクシ、今日は待ちに待った東野圭吾さまの最新作『新参者』がついに発売になりまして、さっそく近所の本屋<BOOKS PISMO>に走って買いに行ってきましたの。
東野さまと言えばあのミステリの傑作『容疑者χの献身』で直木賞を受賞されたお方。ワタクシも彼の作品の大ファンでございます。
しかもこのたびの新作は「今年最高の話題作」てなうたい文句とともに「舞台は人形町」、主人公の「加賀恭一郎が人形町のすみずみを歩き回って事件の手掛かりを追う」つうストーリーとか。
先ほどさっそく読み始めまして、ただいまP.72。甘酒横町のお煎餅屋を無事終了し、一流料亭にたどり着いたところでございます。
人形町住民といたしましては読むにつけ、「きっとこれはあそこに間違ナシ! 」なぞと地理関係を思い浮かべつつ楽しむコトもできちゃいますゆえ、楽しさ倍増、他所住民に対する優越感もひとしおと言えましょう。
ワタクシ今夜はこのまま読了まで一直線。恐らく朝を迎えてしまうかと存じます。「でも明日(もう今日ですが)から連休ですし、まあ良いですの。」てなワタクシのよな読者を想定したらしき連休前日発売。さすが講談社でございます。
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by tomominagayama | 2009-09-19 03:32 | ミステリーの部屋 | Comments(10)
100億円ミステリ@信州ゴールデンキャッスル
久々ミステリの部屋でございます。
連日の猛暑&過激なUVに恐れをなし、こんな日はクーラーの効きまくったお部屋で香り高きイングリッシュティーなんぞいただきつつ、ミステリ三昧つうのがサイコーね☀とまたまたひきこもりとなったワタクシ。比較的しのぎやすくUVの恐れも無き夜に外出、近所の書店<BOOKS PISMO>に通い詰め、店員には「コイツまた来たッ」と思われながらも、とうとう目ぼしき「今月の新刊」なるモノも買い尽くし、もはやミステリ新規開拓はムリ? つうところまで追いつめられてしまいました。だけどこんなときは、おウチにある昔読んだのの再読つうのがいつもの次善策でございます。

d0152059_0523831.jpgで、クロゼットの奥から今回久々に日の目をみたのは、こちら天藤真の『大誘拐』(創元推理文庫)。毎月毎月こんなに新刊を読み漁るも「ホントスゲー!!」と思う出会いはせいぜい2、3年に一冊。そんな中、こちらは学生時代に初めて読んでちょ〜感動し、以来数年に一度は読み返してみてるいわばヘヴィレートの大傑作でございます。内容はタイトルの通り誘拐モノ。紀州の山林王の富豪おばあちゃんが身代金目当てに誘拐されるつうストーリーなんですが、その金額は何と100億円! スケールの大きさもストーリーテリングもプロットも登場人物のキャラクタ設定もかなりハッピーなエンディングもすべてが極上珠玉。特に主人公のおばあちゃんはかなりイカしてて、ワタクシもゆくゆくはこーゆう逸材になりたいもの、と読むたびに切に思う次第です。

d0152059_052505.jpgで、で、そんなインフレなミステリを読むにあたって、庶民なワタクシが一度は行ってみたいのがやはりあの<信州ゴールデンキャッスル>。なにせこちら、元々は居酒屋・養老乃瀧チェーンの会長がお住まいでらした白亜のお邸を一般に公開、内部は豪華ベルサイユ調ルームに日本一の在庫量を誇る純金製品の豪気な見せモノ三昧が並び、さらには純金のお鍋でいただく「純金すき焼きコース(20,000円)」なる豪勢お食事が満喫できるレストランまで併設された、庶民の憧れ金ピカ☆リゾーツなんでございます。
ワタクシもできればこの夏、『大誘拐』の富豪おばあちゃんに少しでも近づくべく、この金キラ☆スポット、ぜひぜひ訪れてみたいと思っております。あ、でもその前にまずはサマージャンボさんおくえんも買ってみようと思いますが。
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by tomominagayama | 2008-07-29 01:40 | ミステリーの部屋 | Comments(0)
芥川賞作家ミステリ@料理屋enaka
d0152059_23112576.jpg奥泉光の『モダールな事象 桑潟幸一助教授のスタイリッシュな生活』(文藝春秋)はワタクシのNo.1☆間違いナシ作品。ミステリプロット自体はたいしたコトないながらも最高峰にくだらないコトを最高峰に格調高き文体でシニカルにかつえげつなく綴った、さすが芥川賞作家!(文章ちょ〜上手いゾ!)なミステリなんでございます。すでに何度も読み返して、「文章ちょ〜上手いゾ! さすが芥川賞作家!」と毎度なコトを思っては、ちょっぴりジェラシーなんかも感じちゃったりして、そもそもコレを読まれてしまうとワタクシの拙くもアホな文章のネタバレにもなりかねず、そう言う意味ではあまり大ぴらに宣伝もしたくないんでございますが、この本は①まずブ厚い、②芥川賞作家、つまり難解そう、③しかも高い(1,950円税込み)という悪条件三拍子三ツ巴揃い踏みにつき、ワタクシの知り合いには読まれたお方々はまずいるはずも無く、でもって「あの桑幸がさぁ〜」なんてな読了した者同士のコアな会話もできそにないなと痛感しつつも、やむなくお披露目に至ったのでございます。
あ、それで作中、女性ジャズシンガーとその元ダンナという探偵コンビ「元夫婦デカ」が中目黒の<メロウメロウ>なる店でたびたび「捜査会議」と称しては酒&ゴハンするんでござりますが、この店、イカスミのスパゲッティーもあれば鮒寿司もあり、チャンジャもあれば山羊のチーズもあるというミステリアスなメニューでもって、しかも美味しい店には違いなく、自称奥泉ファンのワタクシ、「いったいどこにあるんでしょう?」と常日頃より探しておりました。<料理屋enaka>はそんなとき『Casa BRUTUS』スタッフからぐうぜん聞き及んだお店。実はまだenaka未経験ながらも、さっそくチェックした『食べログ.com』によると、どうもその評価もメニューの不可解さもがメロウメロウチック。とにかくワタクシ、今週中にぜったいぜったいココに行かしていただきます〜。
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by tomominagayama | 2008-02-24 00:34 | ミステリーの部屋 | Comments(0)
直木賞ミステリ@サイゼリヤ日本橋浜町店
d0152059_1181260.jpg言わずと知れた東野圭吾の最高傑作にして直木賞受賞作『容疑者Xの献身』。で、なぜにファミレス? なぜにサイゼリヤ? なぜに日本橋浜町店?と疑問に思う方、多いコトと存じます。がしかし日本橋人形町2丁目、水天宮前在住のワタクシ、しかと見抜きました。「コレはまさにウチのご近所を舞台にしたミステリである!」と。で、そうゆうジモッピイな視点で読んでみると、作中ヒロインが働くお弁当屋さんとは<トルナーレ日本橋浜町>なるインテリジェントビルの真向かいに位置し、彼女が呼び出しくらうファミレスなるモノはまさにこの<サイゼリヤ日本橋浜町店>のはずなんでございます。そ言えば、東野氏の『ゲームの名は誘拐』つう作品も、水天宮前の<ロイヤルパークホテル>が舞台になっておられました。しかもその構造が作中、メイントリックとして重要な役割を果たすと言う、ファンならきっと一度は泊まってみた〜いに違いないミステリアスなホテルであられるのです。で、そんな東野氏はきっと日本橋人形町近隣の在住かもしれず、「ならば、いつか近所のファミマあたりでお会いできるかも?そしたら必ずご本にサインなんか貰っちゃいましょ♡」と思いつつ、またもや新たな東野作品を求めて、駅前書店<BOOKS PISMO>にのこのこ出かけてくワタクシなのでした〜。
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by tomominagayama | 2008-02-18 01:52 | ミステリーの部屋 | Comments(2)
紳士クラブのミステリ@交詢社
d0152059_1764985.jpg古き良き欧米のミステリにはよく探偵や実業界の紳士連中とかが集う「クラブ」つうものが登場するけれど、ワタクシ含め、アベレージな現代の日本国民には全く未知なる世界であることと存じます。リチャード・ハルの『他言は無用』(創元推理文庫)はプロット自体はそんなにたいしたコトないながらも、そんな往時の紳士のクラブを舞台にその内情やら紳士たちの姿やらをいかにも英国的シニカルさとユーモアで描いた珠玉の名品。そんなジェントルマンズミステリこそは慶応の紳士クラブ、銀座の<交詢社>のサロン(写真下)で堪能したいモノです。とはいえ、こちらはもちろんメンバーズオンリー、エントランスはメンバー同伴が基本。で、ありがたきオトモダチの某陶磁器メーカー会長であらせられるF氏、銀座の名士でらっしゃる彼にある平日の昼下がり、メインダイニングでのランチなるものにご招待いただいた次第です。いかにも老舗の旦那さまといった感じのハイソな紳士たちが昼間っからビリヤードやら碁やら読書やらに興じ、そこには世間の喧噪とは遠くかけ離れたたいへん優雅なお時間が流れておられました。にしても「こんな世界があったのね〜、いつかはワタクシも会員に....!」とのビッグな野望を抱いたものの、ここのメンバーシップはやはり男子オンリー。とても残念なコトでございます。
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by tomominagayama | 2008-02-04 18:03 | ミステリーの部屋 | Comments(0)
マジカルミステリ@世田谷邪宗門
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泡坂妻夫の『乱れからくり』は意外な犯人という驚きもさることながら、作者自身もアマチュアマジシャンであっただけに、凝ったギミックと手品ウンチクがぎっしり詰め込まれた珠玉のマジカルミステリー。で、やっぱしこれを読むなら手品気分いっぱいの喫茶・邪宗門にお出かけしたいところ。そもそもアマチュアマジシャンのサークルであった<邪宗門クラブ>から始まったという喫茶では、お茶の合間に店長さんがテーブルマジックを披露して下さるのです。かつて、かの森茉莉先生もお目当てのカレシ(片思い)に一目会いたく毎日通い、いつも座っていたという胸キュンなお席も当時のまま残されてます。あ、それと店長のご趣味の美空ひばりコーナーつうのもなかなか味わい深しです。
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by tomominagayama | 2008-01-28 01:07 | ミステリーの部屋 | Comments(0)
ゴシックミステリ@喫茶ライオン
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ワタクシ、実は異常なミステリオタクでございます。
インテリアを生業とするせいか、特にゴージャス館系ミステリが。
で、こんな寒〜い真冬に渋谷の名曲喫茶<ライオン>でベートーベンあたりを聞きながら読みたい傑作は小栗虫太郎の『黒死館殺人事件』。
あまりにペダントリ、あまりに荒唐無稽すぎて何がなんだかさっぱり分からない内容ながらもそのアヤシ系ゴシックワールドには心がときめきます。
写真のハヤカワミステリ版よりも創元推理文庫 日本探偵小説全集<6>には当時のオドロな挿絵がついててますます◎。
これなら意味不明すぎで途中リタイアの方もイラストを眺めて気分に浸れるのです。
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by tomominagayama | 2008-01-27 03:23 | ミステリーの部屋 | Comments(0)


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